バンクーバー生活情報とあれこれ

バンクーバー在住歴25年のHanaの個人的見解

空港で、インド人が

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

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ある日のチェックインカウンター。今日のフライトは満席で、すでに長蛇の列。真ん中の席しか空いていないと言う最悪の状況。

”Next please!”

〜インド人編〜

バンクーバー発成田経由のデリー行き。要は、全てのインド人は帰国者。だから、インド人のじっちゃん、ばっちゃんの一時帰国に、孫から従姉妹まで、9人、10人と家族総出は当たり前。

問題なのは、家族総出で旅行する際。家族愛のめちゃ強いインド人は、どうしても一緒に座りたい。いやいや、当日チェックインカウンターで10名一緒に座りたいと言われてもそれは難しい。しかも、今日は満席だぜ。

日本人なら、まぁ仕方ないとその場では理解ある人を装って、後からしっかり、”サービスに満足いきませんでした”と、一方的見解のクレームレターを書くパターン。(超すかん!)

フィリピン人なら、“貴方のメガネ素敵“(他に褒めるとこ無いんかい!)と、歯も浮く様なお世辞連発作戦で詰め寄るも、無理だと分かれば、あんたにはもう用は無いと言わんばかりに手のひらを返す。(さっき褒めてたやん。)。

英語が苦手の韓国人は、なんでんかんでん“Yes“で、一緒に座れないことさえも理解せず、ニコニコしながら立ち去る。(いいのかなあ。)

中国人は、相手が聞いて様が聞いてまいが、分かってい様がいまいが、そんなことはお構いなし。ただただ、中国語で自分の言いたいことだけをまくしたて、意思の疎通ゼロのまま、でも何故か、カウンターから居なくなる。(????)

そしてインド人は、“疑い深く諦めが悪い“のか、“疑い深いから諦めが悪い“のか、とにかく諦めが悪い。(諦めないんだ、これが、全く。)

物理的にどう考えても無理なのに、それを理解しているだろうに、一向に諦めない。きっと、VIP用の秘密の席があると信じてやまないに違いない(そんなものは無い)。何時間でも、ギリギリまで粘る。そして、“いい加減にゲートに行かないと飛行機に乗り遅れるよ“という状況になって、しぶしぶゲートに行くも、ゲートで再び家族総出で抗議する。欲しいものを手に入れるまでどこまでも粘る、そのパワーが恐ろしい。

現在世界の人口ランキングで1位は、もちろん、中国の14億4000万人、2位がインドの13億8000万人。しかしながら、いずれ地球は、インド人によって支配されると信じて止まない。

インド人は、世界中どこに住んでいようが、どの国籍を所有していようが、ほぼほぼインド人同士でしか結婚しない。例えばバンクーバーにおいても、カナダで生まれた2世と言われるインド人が沢山いる。そのカナディアンであるインド人の若者でさえ、インド人同士の恋愛結婚か(家系の問題で意外に少ない)、それとも、自由恋愛の末、結局インド人と見合結婚というパターンがほとんどだ。そして、まるでねずみ講の様に、子供を5人も6人目も産めば、あっという間にインド人だらけ。血を継承する為に、純血の子孫を増やすことに、若者でさえ使命感を感じているとしか思えない。

何が違う?その使命感はどこから来る?宗教か?教育か?

なぜというよりも、どうやったらそこまで徹底できるのか、凡人で無宗教の人間の理解の枠を遥かに超え、だから、“世界征服の陰謀だ“と恐怖に感じるしかないのだ。

少子化と国際結婚により、そう遠くない将来、純血な日本人は全滅すると言われている。せっかく統計がそう言って、警告を鳴らしてくれているのに、危機感の乏しい日本人は、産むも選択、産まずも選択と(全くその通りではあるのだが)、友達夫婦を楽しんでいる内に、ホイホイと国際結婚に浮れている内に、いつの日か気がついたら、日本人による日本人の為の日本は、消滅しているのだ。怖いよ-〜。

後悔先に立たずとならぬ様、誰か何とかして〜〜。(国際結婚しているお前が言うな!)

 

~後書き~

ちなみに、個人的見解による“人種の傾向“の話なので、そこんとこ、よろしく。