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バンクーバー在住歴25年のHanaの個人的見解

空港で、韓国人が

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ある日のチェックインカウンター。今日のフライトは満席で、すでに長蛇の列。真ん中の席しか空いていないと言う最悪の状況。

"‘Next please!”

 

〜❤️イケメン韓国人編❤️〜

(ちなみに、個人的見解による“人種の傾向“の話なので、そこんとこよろしく)

 

韓国人も、相当英語が分からない。そして、どんな質問にも、満面の笑顔でYesと言う。

 


チェックインカウンターに立っているのは、結構イケメンの韓国人。日本のおばちゃんは、なぜか韓国人のイケメンに母性本能くすぐられ、弱い。

 


そのイケメン、御多分に洩れず英語が全くわからない。でも、おばちゃんは、イケメンに優しい。だから、ゆっくり、丁寧。でも、何を聞いても, 理解しているのかどうかは分からず、答えはすべて”Yes”。まあいい。

 


ただ、“Do you have any dangerous goods?”と言う質問の”Yes”は、スルー出来ないよね。優しいおばちゃんは、危険物の写真を見せながら、何とか”No”の回答を導き出す。

 


まあ、取り調べ室や法廷に行かない限り、YesをNoと言ったて、NoをYesと言ったって、何か損をすることはあっても、死にゃあしない。

 

 

 さらに、“Unfortunately, due to the full flight, you are sitting in the middle. “と続くと、もちろん、イケメンは、満面の笑顔で、“Yes“。 “分かってる~?。真ん中だよ、真ん中、僕〜“。でももしかして分かってるかもしれないしあんまりしつこいのもなんだし。で、イケメンは、笑顔のままカウンターを立ち去った。

 


“イケメン、言っとくけど、言ったよ、あたしゃー“。

 


まあまあ、この手の“よー分からんけど取り敢えずイエスマン“は、日本人でもあるあるだ。“分からないのでもう一度言ってください“と言う勇気がどうしても持てない。いやいや、気持ちはめっちゃ分かるけど、むっちゃリスキーだよね。全く。

 


さて、機内に入ったイケメン。ここからが典型的韓国人たるもの。自分が真ん中の席に座っていることが分かると、納得できない。説明されてなし。いやいやしただろう。

 

 

競争社会に育つ韓国人は、闘争心が強く、積極的で、実に負けるのが大嫌いだ。ましてや納得していないこと(いやいや、説明しただろ)を、日本人のようにまぁいいやでは済ませない。だから、イケメンも、もちろん、機内でCAを呼び出すことに躊躇しない。

 

 

結局、通訳として韓国人のエージェントを機内に呼んでの大騒動。やっと事は収まるが、ドアクローズは10分遅れ。おいおい、勘弁してよー、イケメン!

 


一方、もしこれが日本人なら、CAを呼無ことはしない。クレーマーの様で、恥ずかしいというプライドが邪魔をする。そして、ふつふつと湧き出る怒りは内にこもる。隣のでかいおっさんの肘が当たる度、直立不動で寝ている自分に気付く度、その怒りは10時間のフライトで積りに積もる

 


そして翌日届くクレームのメール。(やっぱクレームするんじゃん)

 


負けることにプライドを傷つけられる韓国人。負けたことを悟られることにプライドを傷つけられる日本人。最近ハマっている韓国ドラマが故に、私的には、分かり易い韓国人に賞杯あり。