バンクーバー生活情報とあれこれ

バンクーバー在住歴25年のHanaの個人的見解

バンクーバーからの“おいしい寿司くいてぇ〜“

今週のお題「寿司」

 

おいしい寿司食いてぇ〜と言う願望は、海外に住んでいる身にしてみれば、それはもう切実。このコロナ禍で、日本に帰国することもままならず、おいしいお寿司、しばらく食べてないなぁ。

 

“Sushi”と言えば“Karaoke”と同じ位,

英語の単語化している日本語。それほど寿司やカラオケは、日本人以外の人々にとっても身近なものであると言う事。

 

バンクーバーにも、お寿司屋さんは数え切れないほどある。アジア系の人がレストランを始めようとした時、お寿司屋さんが1番手っ取り早く、成功率が高いって知ってる?

 

ど素人のアジア人がいきなりイタリアンやフレンチのレストランを始めるとしたら、そのハードルは高く、さらに成功率はかなり低くい。でもお寿司なら、とりあえず魚さえさばけるようになれば、ご飯炊いて、すし酢かけて、丸めて、その上にお刺身のせて並べるだけ。ちょっと器用であれば意外と簡単に寿司もどきは作れるのだ。そして、“Sushi”と言う看板出すだけで、そんなざっくりなもので、結構それなりに成り立ってしまう。

 

シャリの酢の効き具合がどうだの、米と米の間の空気の入り具合がどうだのこうだのとこだわるのは日本人だけ。

ぎゅうぎゅうに握られたデカいシャリの上に、日本の2倍はあるであろうサーモンの刺身が乗っているようなお寿司屋さんに、行列ができちゃったりするわけだ。

 

なので、日本人が握っているお寿司屋さんなどほんの一握りで、しかも修行を積んだ寿司職人なんてさらに数少ない。

 

だからおいしい寿司くいてぇ〜〜。

 

お願いだから、日本の皆さん、緊急事態宣言が出ているのだから、家でおとなしくしていて下さい。みんなで早く頑張ってワクチン2回打ってください。

そうしてくれれば、コロナは収束し、そうなってくれた暁には、日本に行っておいしい寿司をたらふく食ってやる〜。

 

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